<< 晴耕雨読の教え | main | ルーツをたどって >>
2016.09.12 Monday
Book / comments(0)
ホリー・ゴールドバーグ スローン
小学館
(2016-07-27)

本や映画、音楽とかそういったものに元気やエネルギーをもらえることって本当にあるんだなと最近よく感じるかもしれない。

最近特にそれを噛み締めたのはズートピア。そして今日はこの本が、くじけそうな時に読みたいナンバーワンになったかも。

 

評判が良いらしいとの噂と、あらすじを聞いてとても気になってた「世界を7で数えたら」。

天才的な頭脳を持ち、およそ12歳とは思えない言動に、「おかしな子」というフィルターを通して見られてしまう「浮いた存在」の主人公ウィロー。そんなウィローがある事件を機に傷つき、世界との関わりを失いそうになるも、様々な人との関わりが連鎖を生んでいって、とてもハートフルなラストを迎えるのだけど、なんだろう共感できるところが多々あったなと。自分を自分として受け入れてくれない世間に対するモヤモヤとかいろいろ。

そしてその共感を経て、「あたしは完全に根をおろさないようにしてる」ってセリフが印象的だったウィローが、根をおろせる場所を見つけられた。それがなにより嬉しく感じる。

裏表紙にある「“私たちは、みんなつながっているし、小さなことだって重要なんだ”ということを伝えたいのです。」という著者の言葉にもエネルギーをもらえる気がする。

 

映画化も決定して主役の女優さんも決定しているとのこと。

楽しみ。

2017.10.16 Monday
- / -
COMMENT