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2016.08.26 Friday
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『火を焚くことによって人間になったヒトが、今やまったく火を焚かなくなってしまった日常を過ごしていることが、ぼくにはとても悲しむべきことに思えるからである』

 

『今や一年中出回っているので、野菜から「季節」というものが失われてしまったが、「旬」のものを食べるということは、その野菜を育んだ土地の「風」や「光」のパワーも一緒に食べる、ということなのだと思うからである』

 

さきほど読み終えた本の中の、特に心に残った言葉。(上は26頁、下は140頁から引用)

 

先日のテレビ放送で久しぶりにもののけ姫を見て、バイブルとも言えるくらい大好きな作品に改めて心を動かされて、そして作品のモデルになったと聞く屋久島に行きたいのだったと思い出して、旅行ガイド本や屋久島が舞台のエッセイを借りてみたうちの一冊。

 

最近とにかく、コンクリートジャングルの中で人生の大半を過ごしていることに苦痛を感じていたのだけど、こうあれたらなと思える素敵な本だった。

 

屋久島に行ける長いお休みをとれたらな……

2017.10.16 Monday
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