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2010.07.20 Tuesday
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 千葉へ向かう電車の窓から見えた田んぼと空。
なんとも目に染みる緑色です。風が吹くと、それこそ本当に緑の絨毯みたいで、
ああ、わたし、風になりたい、とか。なんだか思わずホロリと来てしまいました。
久しぶりにこんな景色をみたような気がします。

 と、そんな訳で14日の話ですが、千葉県は佐倉まで、
「ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎 箱宇宙を讃えて」
を見に行ってきました。


 大学で初めて彼の作品を目にしてから、なぜだか惹かれてやまないコーネルの作品達。
川村記念美術館が作品16点を所蔵していると聞いて、そのうち観にいければいいやと思っていたんですが、企画展を開催しているとの噂を聞きつけ、それならばと足を運んでみました。

…なんだかもうすっかり虜です。
正直なところ、作品の意味だとかそう言うのはコーネルには意味があるだろうけど、私にはさっぱりで、高橋氏の詩がつくことによって少し解りかけた気がしつつ、でもやっぱり何が好きなのかと聞かれるとなんとも形容しがたいんですが、とりあえずこの展示、まさしく小宇宙が広がってて素敵でした。

ちなみに以下、ホームページより会場の解説を引用
 さらに本展では、詩とアートのコラボレーションを、より豊かな感性で味わっていただくため、美術館の展示室を星空に見立てた、特別な空間を演出します。暗闇に浮かびあがるコーネルの作品。そのひとつひとつが、無数の星に囲まれた小宇宙であることを体感してみてください。

ぼんやり浮かび上がる作品と、辺りを囲む星空と、心地良いオルゴールのような音。
作品ごとに会場内を区切るガラスに人の影が写って、なんとも言えない浮遊感。
ずっとここに居られたらいいのになと。ひたすら行ったり来たりしてました。


ひとつ残念だったと言えば、前評判でカタログがすごいと聞いてたので、実はそれも目当てだったのですが、非常に残念ながら完売な上、増刷予定がないそうで…。涙。
あぁ活版…。

でもでも大満足な企画展でござました。


2017.10.16 Monday
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